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牧 まゆみの えいご教材(Q5)can afford to doは肯定文で使えますか?

イディオムでcan afford to doがありますが、否定文、疑問文の中で使われることが多いと書かれていて、これを使った肯定文を見たことがありません。

肯定文で使っても問題はないのでしょうか?

 (東京都 Endeavorさん)
 
 


牧 まゆみの えいご教材 です。

肯定文で使うこともできますが、否定文や疑問文で用いるのが一般的です。

「~する(時間的・金銭的な)余裕がある」という意味の<can afford to+動詞の原形>は肯定文で使うこともできますが、否定文や疑問文で用いるのが一般的です。

肯定文で用いても自然な状況とは、「~する余裕がある」ことを強調する必要がある場合で、特に相手の発言を訂正したり、意外性のあることを述べたりする場合です。

 例えば、友達と旅行の計画をしているとしましょう。1泊2日を予定していたものの、話の流れで2泊3日にする案が出たとき、多忙なあなたを心配して友達が、But you're very busy. Maybe you won't be able to take time off for a three-day trip?(でもあなたは忙しいから、2泊3日の旅行は難しいかな?)と気を使ってくれたとします。そんなときに、Don't worry. I can afford to take three days off.(大丈夫、3日間の有休を取れるよ)のように返すことができます。

 意外性のあることに関しては、High school students nowadays can afford to have a smartphone.

(最近は高校生でもスマートフォンを持っている)といった例が挙げられます。

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