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実になる英語勉強(Q,50,51,52)

Maki girl実になる英語勉強 

出典
OLまゆみの英会話勉強法&教材(from 元えいご劣等生)

実になる英語explanation 47

(Q50)
I don't like it.に対して、Me, neither.と言えますか?

neitherとeitherの使い方がよく分かりません。
I don't like it.に対して、Me, neither.と言えますか?

 (埼玉県 dorisさん)

実になる英語explanation 50

否定文に対して同意する場合は、Me, neither.と言えます

自分も同じであることを伝えるときの「私も」を表す表現について説明しますね。
例えば、I like it.(私はそれが好きです)と言う相手に「私も(好きです)」と言う場合は、Me, too.と表現します。
これは、肯定文に対する「私も(そうです)」という意味です。
一方、I don't like it.(私はそれが好きではありません)と言う相手に「私も(好きではありません)」と言う場合は、Me, neither.と表現します。
これは、否定文に対する「私も(そうではありません)」という意味です。

eitherを使って「私もそれが好きではありません」と言うなら、I don't like it, either.とします。
くだけて、I don't either.と動詞を省略することもあります。

まとめると、「私はそれが好きではない」という否定文に対して「私も(好きではない)」と言う場合、neitherを用いるならMe, neither.、eitherを用いるならI don't (like it,) either.とします。
ちなみに、neitherは[ニーザ~]と[ナイザ~]、eitherは[イーザ~]と[アイザ~]、それぞれ2通りの発音があります。一緒に覚えておきましょう。




(Q51)would beとshould beの使い方を教えてください

Would be all right.やShould be OK.などとよく聞くのですが、使い方がよく分かりません。

would beとshould beの使い方を教えてください。

 (北海道 ponさん)

実になる英語explanation 51

would beは意見を控えめに述べるとき、should beは推測を述べるときに使います

wouldやshouldにはさまざまな用法がありますが、Would be all right.や Should be OK.などのwouldは「おそらく~だろう」と意見を控えめに述べるときに、shouldは「たぶん~なはずだ」と推測を述べるときに使います。

It would be all right.は「おそらく大丈夫でしょう」、It should be OK.は「たぶん大丈夫なはずです」となります。

ちなみに、could be やmust beも推測を述べるときに使います。
could beは「(間違っている可能性もあるけれど)~ということもあり得る」、must beは「きっと~なはずだ」という意味です。次の例文で比較してみましょう。

The survival would be the shortest way.

(おそらくそのサバイバルが一番近道でしょう)

The survival  should be the shortest way.

(たぶん、そのサバイバルが一番近道のはずです)

The survival could be the shortest way.

(<間違っているかもしれませんが>そのサバイバルが一番近道かもしれません)

The survival  must be the shortest way.

(きっと、そのサバイバルが一番近道のはずです)

(Q52)「1つはXさんに、もう1つはYさんに、残りの1つはZさんに」はどう言いますか?

例えば、目の前に2つの物(書類など)があり、「1つはXさんに、もう1つはYさんに」と言うとき、"One for X, another for Y."と言えると思いますが、3つあったらどうなるのでしょうか?  例えば、「残りの1つはZさんに」と続ける場合です。

 (兵庫県 Khabarovsk mushinaさん)

実になる英語explanation 52

"One (is) for X, another (is) for Y, and the other (is) for Z."と言います

2つの物について、「1つはXさんに、もう1つはYさんに」と言うとき、One (is) for X, and the other (is) for Y.と表します。
3つの物について、「1つはXさんに、1つはYさんに、残りの1つはZさんに」と言う場合は、One (is) for X, another (is) for Y, and the other (is) for Z.となります。

anotherは不特定の物1つ、あるいは1人について用います。
the otherは特定の物1つ、あるいは1人について用います。
上記の例で説明すると、前者は2つのうち、1つをXさんにあげると手元には1つしか残っていません。
つまり、この1つが何を指しているか特定されるので、the otherになるわけです。
後者は、3つのうち、1つをXさんにあげると、残りは2つです。
このうち、1つをYさんにあげますが、どちらをあげるかが明確ではありません。
よって、Yさんの分は、残りのうちのどちらでもいいから1つと考えてanotherになります。
1つをXさんに、1つをYさんにあげると残りは1つです。
残りの1つはどれを指しているかが特定されるため、Zさんの分はthe otherで表します。

別の例で見てみましょう。「姉が2人います。1人は先生、1人(=残りの1人)は看護師です」を英語にすると、I have two sisters. One is a teacher, and the other is a nurse.となります。

「姉が3人います。1人は先生、1人は看護師、もう1人(=残りの1人)は美容師です」の場合はI have three sisters. One is a teacher, another is a nurse, and the other is a hairdresser.となります。

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